シルバーウィークにいよいよUnity入門した
はじめに
最近Goばかり書いてるのですが、今作ろうとしてるゲームをCocos2d-xで作るのは流石にもう辛いので、コレを期にUnity入門することにしました。
シルバーウィークの月〜水の3日間でサクッと1冊本読み切ってExampleを2,3個作るとこまでやりましたので、その所感とか。
準備したもの
Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発
- 作者: 吉谷幹人
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: 単行本
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細かいミスだけど、正誤表あるので先に見ておくと良いです。 今の最新版のUnity5.2で挫折しないで最後までいけたので、すごいと思います。 自分みたいなガチ入門者向けかと。
正誤表はこちら => http://www.socym.co.jp/support/s-967#ttlWrong
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Personal Computers
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トラックパッド派なんだけど、流石に三次元の動きをトラックパッドで操作するの限界を感じて以前Unity挫折したので先に買っておいた。 買ってよかった・・・普通のマウスでも良かったかもしれないけどUnityで全然使えました。
環境
- Unityv5.2.0f3
はるか昔にUnity4になる前に触った頃に比べてサクサク動いてる気もするし、色々わかりやすくなった。 買った書籍がよかったのかもしれないけど、ストレスはほとんどなかった。
あと、マウス買ってよかった。以前にMacのタッチパッドでUnity操作しようとしたの無謀だった。 クリックしたまま引っ張るとか、回すとかかなりのテクニックがいるのでおとなしくマウスにしよう。
トラックボールだとマウス移動自体がないので場所も取らなくて楽だった。
Editorやばい
- Xamarin Studio: 日本語入力できるけど、日本語変換後の入力がスルーされることがあり結構ストレスだが、軽さや補完など平均点は維持してるのでコレに決めた
困ったこと
「変換が」を入力したつもりが「変換あ」になる
「変換」の時点でEnterをして確定してから「が」を入力すればいいのだが、「変換」の確定を「g」の入力でやる癖がもう抜けなくて辛い。(これ文章で説明してわかるのかな・・・)
他にも試したEditorたち
- MonoDevelop: まだ日本語入力できなくて消耗してるので没
- ReSharper: JetBrains製品好きとしては・・・と思ったがまさかのMac版なくて/(^o^)\
- VisualStudioCode: 一番ナウい感じなんだけど、Unity5.2での補完のきかせ方が分からず挫折
- 痛MonoDevelop: 惜しい所まできていたが、Unityちゃんの描画のためか重くなり没
色々教わったこと・学んだこと
- .gitignore設定しよう => ここにある
- 「Asset Serialization」を「Force Text」にする ※こちら参考にテラシュールブログ - Unity開発者が複数人で開発を進める上で覚えておくと幸せになる9つの事
- git initだけじゃなくてちゃんとこまめにCommitしよう(1回死んだ)
こんな感じでやってた
- まず章を1つざーっと目を通す
- 何作るかと何するかをざっくり把握してから、実際にExample作成の手を動かす
- とにかく作りきる
- 気が向いたら、ちょこっと改造する
こんな感じにキャラをUnityちゃんにしてみたり。
本読みながら、ポチポチ入力してくのもいいけど、結局図の方ばっかりみちゃって説明読み飛ばしちゃう気がする・・・(図だけで十分作れてしまうのもすごい)
なので、ざっと1回読んでから戻って作って行く感じでやっていくと、頭の中で整理もできて丁度良かったです。
C#なんとなく書ける
なんとなく書けるの良くない。もうちょいUnity自体の理解が深まったら、改めてC#も入門する。
(学生の時になんとなくC#書いてたから、軽く8年ぶりくらいか・・・)
所感
ようやくUnity入門してスタートに立てた感じ。Asset周りがなんか有料ばっかでゾッとしてるんだけど、まあ基本的な機能は揃ってるので、しばらくは手抜きしない方向でいこう・・・(素材周り以外は)
UnityちゃんかわいいよUnityちゃんかわいいよ