きょこみのーと

技術に関係ないほうのブログ

「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX」を読んだ

所感

遥か昔にセールで買って積んでたのをついに読んだ。

並の能力の人は退職いただくとか過激なこと話はおいておいて、フィードバックのガイドラインは良かったので、振り返られるように良かった箇所をまとめておく。

フィードバックのガイドライン(4A)

フィードバックする

  • 相手を助けようという気持ちで(AIM TO ASSIST)
    • 自分のイライラを吐き出すため、意図的に相手を傷つけるため、あるいは自分の立場を強くするためにフィードバックすることは許されない
  • 行動変化を促す(ACTIONABLE)
    • フィードバックはそれを受けた相手が行動をどう変えるべきかにフォーカスすべきだ

フィードバックを受ける

  • 感謝する(APRECIATE)
    • 「このフィードバックに感謝を示し、真摯に耳を傾け、とらわれない心で相手のメッセージを検討し、自己弁護したり腹を立てたりしないためにはどうふるまったらいいのか」と自問しよう
  • 取捨選択(ACCEPT DISCARD)
    • 心から「ありがとう」を言ったら、受け入れるかどうかは本人次第
    • それはフィードバックを与える人、受ける人の双方が理解しておかなければならない

率直なカルチャーとは

  • 相手にどんな影響を及ぼすかなど気にせず、思ったことを口にしていい、ということではない
  • むしろその逆で、誰もが「4A」ガイドラインをしっかり考えなければならない
  • ときにはフィードバックをする前に熟考し、事前に準備することも必要
  • それに加えて責任ある立場にいる者は状況のモニタリングとコーチングをする

肯定的なフィードバック(「〜を継続せよ」)はあっても構わないが、増えすぎないように注意

  • 肯定的なものが25%、改善すべき点を指摘するものが75%(「〜を始めよ」「〜をやめよ」)というのが適切なバランス
  • 行動改善につながらない褒め言葉(「あなたは同僚としてすばらしいと思う」「君と仕事するのは楽しい」など)は戒め、排除するべき

4Aがなかなか慣れない人が相手の場合は、5Aにすると良い

  • 適応させる(ADAPT)
    • 望ましい結果を得るために、フィードバックの伝え方や受け取り方を相手の文化に適応させる

その他

休暇をとること

  • クリエイティブに思考し、仕事を別の角度から見直す心理的余裕が生まれる
  • ずっと働き続けていたら、新たな視点で問題を見直すこともできない